OURPROJECT
01
持続可能な
森づくり
プロジェクト
02
アスリート等の
キャリアモデル
プロジェクト
03
森林の
多目的活用
プロジェクト
01 持続可能な森づくりプロジェクト
自伐型林業で環境保全にもつながる長伐期多間伐施業に取り組み持続可能な森づくりに貢献することを目指す
森林は、水源のかん養や土砂災害の防止、林産物の供給、生物多様性の保全といった多様な公益的機能を持っており、社会の持続可能性を高める一端を担っている。また、光合成によって大気中の二酸化炭素を吸収する木々の活動は、地球温暖化対策として重要視されている。さらには、山林を管理することで、人と獣の棲み分けを可能にし、根本的な獣害対策のひとつとなり、農業生産の基盤を安定させることにも繋がる。自伐型林業で放置森林等を適切に管理し、森林の持続可能性を守ることで、環境保全や中山間地域が抱える課題解決に貢献する。
02 アスリート等のキャリアモデルプロジェクト
自伐型林業をアスリート等のキャリア形成のひとつとして波及しアスリートのキャリア構築やセカンドキャリアにおける課題解決を目指す
近年、ワーケーションやテレワーク、複業といった組織や場所に捉われない働き方・生き方で多様性やワークライフバランスの実現が優先される社会へと進展している。セカンドキャリアを模索するアスリート等だけでなく、新しい生き方・働き方を模索する方々に、ライフスタイルに合わせて一人多役の働き方ができる自伐型林業を生き方の選択肢のひとつとして波及し、社会の変化に対応した多様な働き方の実現へ貢献する。
03 森林の多目的活用プロジェクト
森林を多目的に活用しローカルコミュニティの創出を目指す
森林の多目的活用で、多様な6次産業が展開されることにより、新たな中山間地産業の創出に繋げたり、間伐材の木育ワークショップ等を行うことにより、地域の方が環境や自然に関心を寄せる機会の創出に繋げる。
自伐型林業による持続的森林管理で産出される森林資源の地産地消に取り組み永続的に地域の森を守り育てる循環モデルの構築を目指す
管理が行き届いていなかった森が適切に管理されることで、間伐材として未利用森林資源が産出され、地産地消に取り組むことにより、管理が行き届いていない別の森が新たに適切に管理されるようになる循環モデル。森を地域で多様に活用することができれば、森に仕事がうまれ、地域の森を守る担い手が増えることにも繋がる。自伐型林業が町おこし、地域創生に繋がっていくことを目指す。